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飲食店などは、忙しい時間と暇な時間がはっきりとしています。
ランチがある店は、12時~13時の間は特に大変です。
そんな時、いつもと同じサービスをしていますか?
手を抜いていませんか?
気づいていてもやらなかったことはありませんか?
私はあります。
たしかに、多少サービスの質が落ちる事は仕方がないと思います。
変わりに「ランチ」というかたちで、値段を下げて「サービス」をしています。
しかも、いつも通りサービスをする事によって、他の方に迷惑をかける事もあります。
特にランチの場合は、早く食べてお店を出たいという人が多いです。
お昼休みには、時間の制限があります。ランチに大切なのは「スピード」「値段」「味」です。
ただ、忙しい時間の中で2つだけゆっくり丁寧に行動して下さい。
お客様に料理を出す瞬間とお会計です。
ここだけでも丁寧にサービスをすれば、イメージはかなりよくなります。
いくらお店の中を動き回っても、この瞬間だけ丁寧にしてください。
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接客の基本と言えば、笑顔で元気よく、テキパキと仕事をこなすことです。 なので、性格的に明るい人に向いていると思われがちですよね。 たしかに、明るく元気に振る舞うことができる人は、接客業に向いていると言えるでしょう。 ですが、おとなしい人、引っ込み思案な人に向いていないとはいえません。 「言いたいことを言えない」という性格を生かすことが大切なのです。 周りを見ると、おとなしい人の方が圧倒的に多いような気がします。 積極的に見ず知らずの人にも声をかけられる人は少なく、逆に自分が声をかけられると、ちょっと引いてしまう人がほとんどです。 ということは、商品を選んでいるときなど、あなたと同じように声をかけて欲しくないのです。 どっちにしようか迷っているとき、試着したけどいらないとき、そっとしておいてほしい人が多いです。 ただし、放っておくこととそっとしておくことは違います。 お客様を常に気にすることが必要です。 おとなしい人は、質問があってもこちらからなかなか声をかけられない。 「質問したい」という雰囲気を、先に気付いてあげることが必要です。 自分の長所を生かす接客を心がけましょう。
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日本人のお客様は一般的に「感情面」を大切にしているといわれています。 スタッフが接客サービスで間違いをしたことに対して大きな不満を持つというよりも、スタッフがお客様の気分を害するような言動をした場合のほうが明らかに不満に思うことが多いのです。 ですから、合理的な接客サービスよりも、感情面に配慮した接客サービスのほうが日本人にとっては大切だといえます。 ただし、これはとてつもなく難しいことです。お客様が100人いれば100とおりの感受性があります。 ですから、正解の接客サービスのかたちはないことになります。 一番、妥当性がある解決策としては、より多くのお客様が不満に感じないような感情接客をしていくということです。 だれもが気を害するような言動をやめ、好感をもたれるような対応、言葉遣いをしていくことで、よい接客サービスが実現できるでしょう。 これらはマニュアル接客でも十分対応できますし、アルバイトやパートの方に教育したりもできるでしょう。 自分がされて嬉しいことをお客様にすることで良い接客が出来るでしょう。
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多くのお客様の接していると、時にはとても話し好きのお客様に出くわすこともありますよね。 お客様のほうも悪気があるわけではないのですが、いつまでも同じお客様の相手ばかりもしていられません。 他のお客様の対応がおろそかになってしまったり、するべき作業ができなくなることもあります。 そういった場合、お客様の気を悪くしないようにうまく切り抜けるには、場面を切り換えたり、他のスタッフと事前に話し合っておき、話が長くなりそうな時は途中で入ってきてもらうようにしましょう。 仕事の邪魔になるからといって邪険にしたり、一緒になって話しこんだりせず、場面を切り替えたりして上手くかわしましょう。 お客様の気持ちを損ねないように他のスタッフとの連携プレーも時には必要です。 また、販売員顔負けの専門知識をお持ちのお客様に対しては、対抗しようとしたり、ムキになって知らないことまで憶測でしゃべるようなことは決してしてはいけません。 むかつきますが、そこは我慢してください。 あくまでも「とても詳しくご存知ですね」と相手をたて、もし間違ったことをおっしゃってもプライドを傷つけないように流しましょう。 色んな人がいますが、あくまでお客様であるということを頭に入れとけば大丈夫でしょう。 |
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お客様に商品をお勧めする場合にもどれくらいの予算でいらっしゃるのかわからないと、お勧め商品も選びにくい場合があります。 予算も商品選びの際の重要項目ですから、販売員が「ご予算はいかほどでしょうか」と尋ねてもそれは失礼にはあたりませんが、はっきり予算をおっしゃらないお客様の場合には、気配りが必要です。 1.価格の低い商品から高いほうへ順に提示していきながらお客様の反応を伺う。 2・お客様の要望や意見に耳を傾ける 3.商品の説明や値段の説明をして、なぜこの値段なのかを理解してもらう
言いにくいことは言わなくても済むようにする配慮が必要です。 こういった気遣いはとても難しいですよね。 でもこういった気遣いをすることによってお客様の安心感を得られ、これから先も来て頂けるようになると私は思います。 |
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